名入れボールペンは記念の品として長年利用されており、例えば永続３０年記念などの勤務表彰で贈答されるケースがあります。ボディには数千円から一万円程度のペンを選択し、金文字をサイドに入れて箱入りで贈呈すれば贈り物として最適です。ペンは実用品ですから喜ばれますし、会社と従業員の結び付きを強くするための行事の役割にも有効な手段になります。会社によっては金一封などを同時に行い、表彰するケースもあるのです。
名入れボールペンはこうした記念品だけではなく、会社の宣伝活動にも強い力を発揮してくれます。営業活動で配ったりイベント開催時に配れば、企業のPR活動になるからです。広告などを利用するアピール方法は、地方限定でも十万円から数十万円程度の費用が発生しますが、ボールペンならば一本当たり安価な物ならば百円強で用意することが出来るので配布物にも最適です。会社のURLをプリントしたり、ご当地のゆるキャラなどをデザインすれば話題性もあり、宣伝効果も高くなります。
名入れボールペンの魅力は、企業のアドバタイジング物であることです。公式で企業が作成したグッズは、コレクターがいる程の人気があります。特に有名企業やブランディングが上手な企業の販促グッズは、問い合わせがある程の人気があることも珍しくはありません。グッズの人気が企業価値のバロメーターでもあるから、所属社員はイメージアップを兼ねてオリジナルグッズを開発してみるのと同時に、企業ブランディングを意識することで企業価値について考えるきっかけになります。